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デジボーグ60ED-EPセット

〜デジスコにも天体観望にも活躍します〜

ようやくデジボーグコーナーが復活しました!(^^;
今回は、定番商品のデジボーグ60ED-EPセットを中心にご案内いたします。


○ソニーのW7と組み合わせて使う

60ed-epset

デジスコ用に人気の高いW7 と60ED-EP セットの組合せです。
ご覧の通り、汎用レリーズステーn[7160]微動雲台(黒)[3106]を取り付けて、使いやすく組み上げました。
アイピースはセット品のLV25 と組み合わせて、約500〜1,600mm 相当での撮影が出来ます。

撮影中には、意図的にレリーズステーを外してシャッターを切ってみました。バランスの優れたフットワークの良いシステムですから、操作性もブレに対しても強いことが感じられます。思いのほかブレにくいセットです。
微動雲台(黒)[3106]は色が黒いため、システム全体が締まって見えますね。微動装置の便利さと、前後バランスの良さもアドバンテージです。

 

ヒドリガモ
望遠側での撮影例

望遠側でも比較的短い焦点距離のため、安定した撮影が出来ました。思ったより風が強くて、デジスコ全体に揺れがあったものの、ブレのない写真に仕上がりました。
ある程度白飛びは避けられませんでしたので、全体に画像調整をおこなっています。(多少色がマゼンタ傾向に見えるかも知れません)

 

オナガとヒドリガモなど
広角側での撮影例

最も広角側にすると若干のケラレが出るため、少しだけズームしています。
このような「引いた絵」はデジスコの苦手な被写体ですが、よく健闘していると思います。カメラの性能も高いことが分かりますね。300万画素の設定で撮影していても、充分使える画像です。

 

○天体用にも使えます(というか、本来は天体望遠鏡ですね)

60ED-SW

60ED-EP セットをベースに、天体用にパーツを組み替えてみました。
付属のヘリコイドやアイピースはそのまま流用し、プリズムなどを入れ替えてあります。

取り外したパーツ
品 番
品 名
7777
地上プリズムEP-1
7362
M36.4→M57AD
7410
SD-1X
7407
M57→M58AD
追加したパーツ
7205
ミニミニドロチューブ
7317
31.7ミリアイピースアダプター
7318
31.7ミリ天頂プリズム

写真にある月の映像は、もちろん合成したものです。60ED を目で覗けば、もっともっと良く見えますよ。月や土星などの天体は是非、肉眼で見ていただきたいと思います。写真とは違うリアルさが忘れられない感動を与えてくれます。

 

○おまけ(CANON製A620を使う)

A620
4倍ズーム機のA620 を取り付けたところ

このカメラは4倍ズームのため、デジスコには少し使いにくいと言われています。
確かに、よほどアイレリーフの長いアイピースを使わないとケラレから逃れられないですね。でも、トリミング前提で使いこなせば、綺麗に写りますよ。

 


オナガガモ(オス)

ゆらゆらと漂いながら眠るカモを撮影してみました。
これはケラレ無しのノートリミング画像です。ズーム位置とセッティングを選べば、ケラレの無い撮影も可能です。

 


記事に関する細かいご説明

・W7 の設定は、300万画素の記録モードを使用しています。
 (700万画素では画像が大きくく扱いにくいため)
・アイピース(LV25)の特性上、ワイド側でのみ多少ケラレが発生します。
 W7 に対しては十分なアイレリーフを確保しています。
・画像全体を縮小して、基本的にVGA サイズで保存しました。
 ノートリミング(リサイズ)でご覧いただいています。(元画像にもケラレはありません)
・60ED対物レンズの焦点距離350mm
・LV25アイピースの焦点距離25mm
・望遠鏡側の倍率は、350/25= 14倍
・ W7 の望遠側は、114mm相当です。
 最大で114x14=1596mm 相当の望遠効果が得られます。
・デジスコでは定番の1つにされているソニーのW7を使ってみました。
 カメラと望遠鏡の接続には、デジスコ.COM製のTA-W1 を利用しています。
 この製品はカメラに58mm のフィルターネジを与えた形にできますので、弊社のパーツ
  M57→M58AD[7407]を経由してデジスコセットが完結出来ました。
 これ以外の方法としては、ソニー純正のアダプターVAD-WA を使う方法があります。
 フィルター径は30mmになりますので、弊社の[7402]をご利用ください。

・A620の場合は、ズーム倍率が高く、レンズの全長変化が大きいためにケラレが
  出やすくなります。
・理想的にはアイレリーフの長大なアイピースが必要ですし、ズーム位置毎にアイピースと
  カメラ間の距離を調整することをお勧めします。

 

2006/02/09

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